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2010.03.28 (Sun)

お前を誰より愛していました。

先日、やっとこ映画版人間失格を観て参りました。
ちょっくら感想を追記にぶっ込んでおきます。書き出したら結構な批判になったから、見ない方が賢明かもしれない。なんか厭な気分になると思う。

【More・・・】

それじゃあ、いっくよー!























本当にいいのですか?











だってなんかホモの話題とかあるぜ。







なんかすっごくガッカリして帰ってきた。あんなに猛烈に金返せって思ったの初めてだぜ。
なんというか、冒頭だけでいいから俺に脚本書かせろと思った。何故に冒頭かって、幼少期の葉ちゃんのエピソードで好きな部分が削られていたから以外にない。
空腹の感覚がないというのと、兄姉に可愛がられるシーンは必要だろ。
あれ後半まで明らかに、葉ちゃん一人っ子だと思う人いるだろ。いきなり長兄とか出してるんだもん。
前段階で兄姉の誰しもが葉ちゃんを可愛く思っている、というのがあった上で、家督を継いだ長兄がそんな風に愛しく思っていた末弟を切り捨てられずに金を工面するという流れがあるからこそ面白いんじゃないのか。
なんだ、映画版まるで厄介払いのようではないか。
違うよ。違うんだよ。もっと長兄は末弟を愛しているんだ!
末弟×長兄なんだよ、心意気は!(違います)

後どうして葉ちゃん=太宰みたいに描いてるんだろうね。それはそうなんだけど。太宰は自己投影してはいると思うんだけどさ。
それでも原作では、葉ちゃんを客観視しているつもりというのを最初に明確に書いてるじゃないか。
葉ちゃんの手記に対しての序文があるじゃんか。それで一度、自分そのものと切り離しているじゃないか。
その点で、冒頭部分で是非とも「私は、その男の写真を三葉、見たことがある。」という太宰が欲しかった。
あくまで葉ちゃんは太宰の虚構であるというのがあると、あたしは満足だったんだ。そうでない人もいるとは思うけれど。
だから冒頭だけでいいから、俺に脚本書かせてくれよ。
脚本? 演出? 分からないが取り敢えず、幼少期エピソードをもうちょい追加して、葉ちゃんを客観視する太宰も追加させてください。
どうしてかあたしの頭の中にひどくこびり付いている、学校帰りに甘納豆を食う葉ちゃんを見せてくれよ…orz

後さ、決め台詞は「恥の多い生涯を送って来ました。」でいいじゃないか。
……まあなんでもいいんだけど。特にこだわらないけど(じゃあ何故言及した)

うーん、今ちょろっと原作引っ張り出して読んでみたんだが、やっぱり諸々印象が違うなーと思った。
人間失格に出てくる女の人はさ、葉ちゃんから見たらどの人もすごく優しくて理想なんだよ。あの…なんだ、映画でのわざとらしい気の惹き方にもぞもぞした。据わりが悪い。
そして葉ちゃんは男からも愛される男なんだぜ。

誰からも愛される。それ故に孤独な葉ちゃんを描けばいいじゃないか。
彼こそ自作自演の世界で生きていて、その演技を喝采された為に舞台から降りられなくなってしまったんだよ。

人間失格の葉ちゃんの生涯ってさ、葉ちゃんのノートからそのまま持ってきたっていう設定じゃないですか。
だから何処かで、ノートに手記を書き綴る葉ちゃんを入れて欲しかった。見たかった。
なんで三冊のノートと三葉の写真出してくれなかったんだろう。あれ、太宰と葉ちゃんを切り離す重要な要素じゃないか。
どうしてこんなにも、太宰と葉ちゃんを切り離したがってるんだろう自分は。

後、どしてゲストキャラが中原さんだったのかまだ分からない。太宰ならば井伏さんじゃね?
遺書から考えるに。井伏さんは悪人ですって書いてるじゃんか。

……なんてまとまりの悪い文章だろう、これ。思いついたままに書いてはならないといういい例だ。
しかし思ってたことは大体吐き出せたので、すごく満足です。
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